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Cooker

Cookerについて。

CookerはWebページ操作のためのアプリケーションです。Web ページ上で、自由にJavaScriptを実行することが出来ます。

JavaScriptの実行結果を外部ファイルやデータベースに出力することが出来ます。


Cooker Ver 3.0.0.0 は以下の特徴を持ちます。

HTMLレンダリングエンジンとして Microsoft.WebView2.FixedVersionRuntime.89.0.774.45 を使用しています。Microsoft Edge バージョン 89.0.774.45 互換のブラウザとして動作します。

.NET Framework Ver 4.7.2をターゲットとしてビルドされています。

Rice Ver 1.1.1.0に対応しています。

32ビット版と 64ビット版が存在します。

Rice標準クラスとしてSQLiteデータベースへのアクセス機能が準備されています。JavaScriptの実行結果を外部データベースに保存できます。

テキストファイル入出力やファイル操作などの機能は dllファイルとして配布アーカイブに含まれています。.dllファイルを追加、更新することにより機能拡張に柔軟に対応できます。

Rice

CookerはWebページ操作のために二つの言語、JavaScriptとRiceを使います。

JavaScriptは、Web ページの操作を担当します。

Riceは、Web ページと外部のインターフェースを担当します。

Riceの詳細については、以下のリンクをご覧ください。

インストールとアンインストール。

インストール

Cookerは、7z形式の自己展開書庫として配布されます。ダウンロードした.exeファイルを実行すれば、必要なファイルが展開されたディレクトリが生成されます。

ディレクトリ内の Cooker.exe が Cooker の本体です。そして、レンダリングエンジンもサブディレクトリ(webview2.runtime)内に展開されます。

Cookerは、その実行を外部ファイルに依存しませんしレジストリも使用しません。つまり、Cookerはポータブルなアプリケーションです。

アンインストール

Cookerに特別なアンインストールは必要ありません。インストールで作成されたファイルを削除すればアンインストールは終了です。

Cookerの使い方。

CookerはWebページ操作のためのアプリケーションです。ページの操作はRiceで記述されたスクリプトを実行することで行います。実際のページ内部の操作はJavaScriptが行いますが、JavaScriptの実行を含む全体の統制はRiceがコントロールします。

つまり、Cookerの使い方とはRiceスクリプトの実行方法と同義です。

以下に、CookerでRiceスクリプトを実行する際の注意点を上げておきます。

.cook ファイル

Cookerで実行の起点となるRiceスクリプトファイルは、拡張子が".cook"でなければなりません。Cookerは、拡張子でCooker用のRiceソースファイルかどうかを判断しています。

.cookファイルから他のRiceソースファイルを呼び出すことが出来ます。このようなファイルに拡張子の制限はありません。

その他、Riceソースファイルが備えるべき要件は、以下のリンクを参照してください。


ソースファイルが満たすべき要件。

.cookファイルは、mainクラスの定義を持つ必要があり、mainクラスは"start()"メソッドの定義を持つ必要があります。

mainクラスの"open method void start()"メソッドが、Cookerのエントリポイントとなります。

Cookerのエントリポイントに関しては、以下のリンクを参照してください。


最低限のRiceプログラムの構造。
エントリーポイント。

Riceプログラムの実行

Cookerで、Riceプログラムを実行する方法は、四つあります。

第一の方法は、Cookerのアイコンに.cookファイルをドロップすることです。

第二の方法は、スクリプトタイルに.cookファイルをドロップすることです。

第三の方法は、ファイル選択ダイアログから.cookファイルを選択することです。

第四の方法は、ショートカットキーです。

第一の方法

Cookerのアイコンに.cookファイルをドロップします。

コマンドプロンプトから.cookファイルのパスを引数にして、Cookerを呼び出すのと同等の方法です。

第二の方法

Cookerを起動した後、スクリプトタイルに.cookファイルをドロップしてください。

スクリプトタイルとは、ウインドウ右側の彩色された領域です。ここに、エクスプローラーから .cookファイルをドラッグアンドドロップすればプログラムが実行されます。

スクリプトタイル

第三の方法

Cookerを起動した後、ファイル選択ダイアログから.cookファイルを選択します。

ファイル選択ダイアログは、Ctrl+Rキーかスクリプトタイルをクリックすることで開きます。

ファイル選択ダイアログ

第四の方法

上記の Ctrl+Rキーの他に、Ctrl+Eキーでもプログラムを実行出来ます。

Ctrl+Eキーは、プログラムの再実行です。直前に実行したプログラムをもう一度実行します。

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