リリースノート

Ver 1.3.3

2022年2月1日

each文のコレクション式の評価で予約変数__indexが定義されていなかったバグを修正しました。


以下の定数登録インターフェイスをRiceManagerクラスに実装しました。

public static bool RegisterConst(string name, PlainProtoTypeGetter pptg)


以下の定数がプリセットされています。

名前クラス説明
MAINmainmainクラスのインスタンス。
DQstringダブルクォート文字。
NLstring改行文字。
TABstringタブ文字。
CRstringキャリッジリターン文字。
LFstringラインフィード文字。
IMAXintintの最大値。
IMINintintの最小値。
LMAXlonglongの最大値。
LMINlonglongの最小値。
RMAXrealrealの最大値。
RMINrealrealの最小値。
EPSILONreal計算機イプシロン。
NANreal非数。
NINFreal負の無限大。
PINFreal正の無限大。

Ver 1.3.2

2021年12月17日

メッセージテキストの追加と変更。


キーワードの略語がキーワードとして登録されていなかった不具合を修正。


ドット演算子が複合代入文の左辺値として現れたときに例外が発生する不具合を修正。


Repairクラスの各エントリに値を直接設定できない不具合を修正しました。

Firstプロパティを追加。

Secondプロパティを追加。


数値型の定義文で、範囲の広い数値を範囲の狭い数値で初期化できるように変更しました。


while文に予約変数を追加しました。

__indexの追加。動作は__countと同じです。


each文に予約変数を追加しました。

__indexの追加。動作は__countと同じです。

Ver 1.3.1.0

2021年9月17日

メッセージのローカライズの方法にリソースファイルからの読み込みを追加しました。

このため、RiceManager クラスに関数が二つ追加されています。

public static void SetFromResource(ResourceManager manager)

public static void SetFromResource(ResourceManager manager, CultureInfo info)


英語/日本語の切り替えに関しては Rice.dll が自動で行うように修正しました。


メッセージの識別子が変更されています。

識別子で使用されていたマイナス記号をアンダースコアに変更しました。

例:builder-class-register -> builder_class_register

Ver 1.3.0.0

2021年7月13日

keepon 文に予約変数 __count を追加。


インクリメント文とデクリメント文を追加。


インデクサー演算子を追加。

list クラスのアイテムをインデクサー演算子で指定できます。


以下の文の条件判定やループ条件判定を修正。

if 文

elseif 文

while 文

fromto 文

keepon 文

each 文


条件判定やループ条件判定に proxy クラスが現れた場合は、proxy の実体を自動的に取り出す様に修正しました。


代入文を修正。

範囲の大きな数値クラスへ範囲の小さな数値クラスを代入可能に修正しました。

real クラスへは long と int クラスを代入可能です。

long クラスへは int クラスを代入可能です。


複合代入文を追加。

+=

-=

*=

/=

%=


以下の演算子を修正。

++ 後置++演算子

-- 後置--演算子


+ 単項+演算子

- 単項-演算子

! 論理否定演算子

++ 前置++演算子

-- 前置--演算子


* 乗算演算子

/ 除算演算子

% 剰余演算子


+ 加算演算子

- 減算演算子


< 小なり演算子

<= 小なりイコール演算子

> 大なり演算子

>= 大なりイコール演算子


== 値等価演算子

!= 値非等価演算子


& 論理AND演算子


| 論理OR演算子


これらの演算子のオペランドに proxy クラスが現れた場合は、proxy の実体を自動的に取り出す様に修正しました。


real class

Value セッターを修正。

long と int クラスを代入可能です。


long class

Value セッターを修正。

int クラスを代入可能です。

Ver 1.2.0.0

2021年5月15日

ドキュメントコメントに対応。


キーワードとして以下の省略名を追加。

ec(endclass)
ef(endfitter)
es(endsetter)
eg(endgetter)
em(endmethod)
ei(endif)
et(endtry)
ew(endwhile)
ee(endeach)
eft(endfromto)

keepon 文の追加に伴い以下のキーワードが追加。

keepon

endkeepon

eko


スクリプトからコメントの内容を参照可能にする"名前付きコメント"を導入。


前置 ++ 演算子の追加。

後置 ++ 演算子の追加。

前置 -- 演算子の追加。

後置 -- 演算子の追加。


fromto 文の動作修正。

開始値と終了値が同じ場合に1回だけ実行されたループを実行しないように修正しました。


keepon 文の追加。

回数を指定したループ文です。


以下の文の条件判定を修正しました。 数値を使用できます。

if 文

elseif 文

while 文


string class

以下のメソッドを追加。

Trim(string)

TrimStart(string)

TrimEnd(string)

PeelDQ()


bool class

S ゲッタの返り値を修正。

Max Min ゲッタを削除。


int class

以下のメソッドを修正しました。

inc()

dec()


long class

以下のメソッドを修正しました。

inc()

dec()


rice class

以下のメソッドを追加。

GetComment(string)

ContainsComment(string)

ゲッタで名前付きコメントを参照できるよう実装。


error class

Fitted ゲッタを修正。

Name ゲッタを追加。


list class

Fitted ゲッタを修正。

初期化文字列によるフィッタを追加。


dictionary class

Fitted ゲッタを修正。

初期化文字列によるフィッタを追加。


queue class

Fitted ゲッタを修正。

初期化文字列によるフィッタを追加。


stack class

Fitted ゲッタを修正。

初期化文字列によるフィッタを追加。


pair class を追加。

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