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クラス定義

クラス定義はキーワード class と endclass の間に記述されたメンバ定義の集合です。クラスの状態と振舞を決定します。


目次:


書式

class

クラス名

メンバ定義

endclass

定義例

書式

クラス定義の書式は以下の様になります。


class クラス名

メンバ定義

endclass


キーワード class から始まりキーワード endclass で終わる定義です。

クラス定義はスコープを生成します。

class

キーワード class はクラス定義の開始記号です。キーワードですので識別子として使用することはできません。

クラス名

class に続けてクラス名を指定します。クラス名の命名規則は識別子と同じです。

Rice は他言語における名前空間のようなクラス名の衝突を回避するための機構を持ちません。

クラス名には、他のクラスと衝突しないユニークな名前を指定してください。

メンバ定義

メンバの定義は次の五種類である。


フィールド宣言

フィッタ定義

セッタ定義

ゲッタ定義

メソッド定義


フィールド宣言がクラスの状態を、それ以外のメンバ定義が振舞を決定します。

メンバの定義の数と順番に制限はありません。

個々のメンバ定義の詳細については別ページで詳説します。

endclass

キーワード endclass はクラス定義の終了記号です。キーワードですので識別子として使用することはできません。

endclass の代わりに省略形の ec を使用できます。ec もキーワードであることに注意してください。

定義例

定義例として前述の main クラスの定義を再掲します。main クラスが特別なクラスであることは既に述べましたが、その定義方法は他のユーザー定義クラスと同様です。

1:

class main

2:

open method void start()

3:

endmethod

4:

open method void end()

5:

endmethod

6:

ec // 省略形

クラス名 main を指定して、二つのメンバ、start() メソッドと end() メソッドを定義しています。

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