list クラス
説明
インデックスによってアクセス可能なリストを表します。
注意
Rice言語に標準で組み込まれているクラスです。
宣言によって作成されたインスタンスは既に初期化されています。
宣言で"{}"を使うことで要素の型を制限出来ます。
宣言で"{}"を使わないときは任意の型のインスタンスを要素とすることが出来ます。
フィッタ
シグネチャ | 説明 |
list() | 初期値を持つインスタンスを取得します。 |
list(string) | 初期化文字列により初期化されたインスタンスを取得します。 |
list{bool}(string) | 初期化文字列により初期化されたインスタンスを取得します。 |
list{int}(string) | 初期化文字列により初期化されたインスタンスを取得します。 |
list{long}(string) | 初期化文字列により初期化されたインスタンスを取得します。 |
list{real}(string) | 初期化文字列により初期化されたインスタンスを取得します。 |
list{string}(string) | 初期化文字列により初期化されたインスタンスを取得します。 |
ゲッタ
セッタ
このクラスは、セッタを持ちません。
メソッド
シグネチャ | 説明 |
Add(class) | リストの最後にインスタンスを追加します。 |
AddRange(class) | リストの最後に指定されたリストを追加します。 |
Clear() | リストからすべての要素を削除します。 |
ContainsByRef(class) | 参照として一致する要素があるかどうかを示す値を取得します。 |
ContainsByVal(class) | 値として一致する要素があるかどうかを示す値を取得します。 |
Copy() | 呼び出し元の浅いコピーを返します。 |
Find(class) | 値として一致する最初の子をproxyに格納して返します。 |
Find(class,int) | 値として一致する最初の子をproxyに格納して返します。 |
FindAll(class) | 値として一致する全ての子をlistに格納して返します。 |
FindLast(class) | 値として一致する最後の子をproxyに格納して返します。 |
FindLast(class,int) | 値として一致する最後の子をproxyに格納して返します。 |
GetAt(int) | 指定したインデックスにある要素を取得します。 |
IndexOfByRef(class) | 参照として一致する最初の子のインデックスを返します。 |
IndexOfByRef(class,int) | 参照として一致する最初の子のインデックスを返します。 |
IndexOfByVal(class) | 値として一致する最初の子のインデックスを返します。 |
IndexOfByVal(class,int) | 値として一致する最初の子のインデックスを返します。 |
Insert(int,class) | 指定したインデックスに要素を挿入します。 |
LastIndexOfByRef(class) | 参照として一致する最後の子のインデックスを返します。 |
LastIndexOfByRef(class,int) | 参照として一致する最後の子のインデックスを返します。 |
LastIndexOfByVal(class) | 値として一致する最後の子のインデックスを返します。 |
LastIndexOfByVal(class,int) | 値として一致する最後の子のインデックスを返します。 |
Remove(class) | リストから引数に等しい最初の要素を削除します。 |
RemoveAt(int) | リストの指定したインデックスにある要素を削除します。 |
RemoveFirst() | リストの先頭の要素を削除します。 |
RemoveLast() | リストの末尾の要素を削除します。 |
Reverse() | リスト全体の要素の順序を逆にします。 |
SetAt(int,class) | 指定したインデックスに要素を設定します。 |
Sort() | 呼び出し元リストをソートします。 |
Sort(bool) | 呼び出し元リストをソートした新しいリストを取得します。 |