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概要と準備

はじめに

このドキュメントではC#のサンプルコードを解説することによって、CookerGXの動的組み込みクラスの実装法を説明します。

まずはサンプル内のRtemplate.csを示します。



このドキュメントでは画像に示したようにRtemplate.csをを五つ部分に分けて、それぞれを独立したページで解説します。

更に、RtemplateEmbedder.csの解説に一ページを当てて、全部で六つのページで動的組み込みクラスの実装について詳説します。

サンプルコード

このドキュメントで使用するC#ソースコードをアーカイブファイルにまとめてあります。ダウンロードリンクはインデックスページにあります。

ダウンロードされるアーカイブファイルは、7z形式の自己解凍形式です。つまり、このアーカイブファイルは.exe拡張子をもつ実行ファイルです。

ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリで実行してください。そのディレクトリに必要なファイルが解凍されます。

動作環境

このドキュメントは Microsoft社の Visual Studio Community 2019 上で C#言語を利用することを前提しています。

プロジェクトの作成法

C#ソースコードをアーカイブファイルで配布していますが、これを Visual Studio で扱うためにはプロジェクトを作成しなければいけません。

Visual Studio を起動させて"新しいプロジェクトの作成"を選択してプロジェクトを作成します。作成するプロジェクトの種類は以下のとおりです


クラスライブラリ

.NET Framework

C#



次に、プロジェクトの名前などを入力します。ここでは以下のように入力します。


プロジェクト名Rtemplate
場所任意の場所
ソリューション名Rtemplate
フレームワーク.NET Framework 4.6


これで新しいプロジェクトが作成されたはずです。

参照

まず、プロジェクトにRiceへの参照を設定する必要があります。NuGetから最新のRiceをインストールします。ここではx86版をインストールしてください。


対象プラットフォーム

インストールした Rice の対象プラットフォームが x86 なのでプロジェクトの対象プラットフォームも x86 にする必要があります。



ここでは対象プラットフォームを上記の方法で設定していますが、設定法は他にもあります。各自で適切な方法で設定してください。

アセンブリ名

Rice言語利用アプリケーションで使用する動的組み込みクラスのための.dllファイルは以下の規則に従った名前を持たなければいけません。



.dllファイルの名前は アセンブリ名を設定することで指定します。ここでは"Rtype.template"を指定します。これで出来上がるファイルが"Rtype.template.dll"になります。


ファイルの追加

プロジェクトにサンプルアーカイブのソースファイル(Rtemplate.cs, RtemplateEmbedder.cs)を読み込みます。



ここでは上記の方法で読み込んでいますが、読み込み法は他にもあります。各自で適切な方法で読み込んでください。

プロジェクトの作成時に生成された Class1.cs ファイルがある場合は削除をお願いします。

次のページでは

これまでの説明でプロジェクトを作成しサンプルアーカイブのソースファイルを読み込みました。最終的にはこのプロジェクトをビルドすることで動的組み込みクラスが作成されます。

次のページではRtemplate.csを五つに分けた最初の部分を詳説します。

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