zaifapi クラス : TradeHistory(int,string) メソッド
説明
ユーザー自身の取引履歴を取得します。
構文
zaifapiInstance.TradeHistory(int count, string currencyPair)
引数
クラス | 名前 | 説明 |
int | count | 取得するレコード数。 |
string | currencyPair | 通貨ペア。 |
返り値
クラス | 説明 |
zaifres | 要求に対する応答、JSON文字列を持つ。 |
サンプルコード
1: | string apiKey = "3622c294-zs5m-587w-vv7j-sdf454h1sdbl"; |
2: | string secretKey = "4be789k3-dd7r-9d23-jy45-qng4c83hjk1g"; |
3: | zaifapi zaifapiIns = new zaifapi(apiKey, secretKey); |
4: | zaifres zaifresIns = zaifapiIns.TradeHistory(2, "btc_jpy"); |
5: | string jsonStr = zaifresIns.Result; |
JSON-text 例
{"success": 1, "return": {"138689610": {"currency_pair": "btc_jpy", "action": "bid", "amount": 0.1234, "price": 495505.0, "fee": 0, "fee_amount": 0, "your_action": "ask", "bonus": null, "timestamp": "1550151405", "comment": ""}, "137697013": {"currency_pair": "btc_jpy", "action": "bid", "amount": 0.5234, "price": 495400.0, "fee": 0.0, "fee_amount": 0.0, "your_action": "bid", "bonus": null, "timestamp": "1550978545", "comment": ""}}} |
注意
現物取引APIです。API キーと、秘密キーを設定しなければ情報を取得できません。
count 引数に 0 以下の数値を指定した場合、最大 1000 件の取引履歴が返ります。
currency_pair 引数に 空文字列を指定した場合、btc_jpy、mona_jpy、mona_btc、xem_jpy、xem_btc の取引履歴が返ります。
要求に対する応答として zaifres クラスのインスタンスが返ります。このインスタンスが応答の結果の JSON-text を保持しています。
API エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": 0, "error": "..."}
"error" は、それぞれの API エラーで異なります。
HTTP エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1000,"error": { "statuscode" : 404, "message": "Not Found"}}
"statuscode" と "message" は、それぞれの HTTP エラーで異なります。
要求がタイムアウトした場合、以下の JSON-text が返ります。
{"success": -1001,"error": { "typename" : "TaskCanceledException", "message": "タスクが取り消されました。"}}
その他の例外が発生して要求が失敗した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1002,"error": { "typename" : "...", "message": "..."}}
"typename" と "message" は、それぞれの例外で異なります。