zaifapi クラス : Ticker(string,string) メソッド
説明
ティッカー情報を取得します。
構文
zaifapiInstance.Ticker(string groupId, string currencyPair)
引数
クラス | 名前 | 説明 |
string | groupId | グループ識別子。 |
string | currencyPair | 通貨ペア。 |
返り値
クラス | 説明 |
zaifres | 要求に対する応答、JSON文字列を持つ。 |
サンプルコード
1: | zaifapi zaifapiIns = new zaifapi(); |
2: | zaifres zaifresIns = zaifapiIns.Ticker("1", "btc_jpy"); |
3: | string jsonStr = zaifresIns.Result; |
JSON-text 例
groupId : "1" currencyPair : "btc_jpy" |
{"last": 807500.0, "high": 823990.0, "low": 765000.0, "vwap": 795652.2753, "volume": 10488.7471, "bid": 807500.0, "ask": 808000.0, "swap_rate_bid": 0.0, "swap_rate_ask": 0.0} |
groupId : "2" currencyPair : "btc_jpy" |
{"last": 281285.0, "high": null, "low": null, "vwap": null, "volume": null, "bid": null, "ask": null} |
注意
先物公開APIです。API キーと秘密キーを設定しなくても情報を取得できます。
groupId 引数には "1" 以上の数値文字列を指定してください。"all" と "active" は指定できません。
groupId 引数に "1"、currencyPair 引数に "btc_jpy" を指定すると AirFX のティッカーが返ります。
groupId 引数に "2" 以上の数値文字列、currencyPair 引数に "btc_jpy" を指定した場合、終了している先物取引に該当するものがあれば、そのティッカーが返ります。
要求に対する応答として zaifres クラスのインスタンスが返ります。このインスタンスが応答の結果の JSON-text を保持しています。
API エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"error": "..."}
"error" は、それぞれの API エラーで異なります。
HTTP エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1000,"error": { "statuscode" : 404, "message": "Not Found"}}
"statuscode" と "message" は、それぞれの HTTP エラーで異なります。
要求がタイムアウトした場合、以下の JSON-text が返ります。
{"success": -1001,"error": { "typename" : "TaskCanceledException", "message": "タスクが取り消されました。"}}
その他の例外が発生して要求が失敗した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1002,"error": { "typename" : "...", "message": "..."}}
"typename" と "message" は、それぞれの例外で異なります。