bitbankapi クラス : Ticker(string) メソッド
説明
ティッカー情報を取得します。
構文
bitbankapiInstance.Ticker(string currencyPair)
引数
クラス | 名前 | 説明 |
string | currencyPair | 通貨ペア。 |
返り値
クラス | 説明 |
bitbankres | 要求に対する応答、JSON文字列を持つ。 |
サンプルコード
1: | bitbankapi bitbankapiIns = new bitbankapi(); |
2: | bitbankres bitbankresIns = bitbankapiIns.Ticker("btc_jpy"); |
3: | string jsonStr = bitbankresIns.Result; |
JSON-text 例
{"success":1,"data":{"sell":"1077098","buy":"1076807","high":"1085000","low":"1056913","last":"1076806","vol":"1082.4489","timestamp":1582242128197}} |
注意
公開APIです。API キーと秘密キーを設定しなくても情報を取得できます。
引数に有効な通貨ペア名を指定した場合、その通貨ペアのティッカー情報が返ります。
有効な引数 : btc_jpy, xrp_jpy, ltc_btc, eth_btc, mona_jpy, mona_btc, bcc_jpy, bcc_btc
要求に対する応答として bitbankres クラスのインスタンスが返ります。このインスタンスが応答の結果の JSON-text を保持しています。
引数が正しくない場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": 1000,"return": { "message": "http error"}}
HTTP エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1000,"error": { "statuscode" : 404, "message": "Not Found"}}
"statuscode" と "message" は、それぞれの HTTP エラーで異なります。
要求がタイムアウトした場合、以下の JSON-text が返ります。
{"success": -1001,"error": { "typename" : "TaskCanceledException", "message": "タスクが取り消されました。"}}
その他の例外が発生して要求が失敗した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1002,"error": { "typename" : "...", "message": "..."}}
"typename" と "message" は、それぞれの例外で異なります。