bitbankapi クラス : CancelOrder(string,long) メソッド

説明

注文の取消しを行います。

構文

bitbankapiInstance.CancelOrder(string currencyPair, long orderId)

引数

クラス名前説明
stringcurrencyPair通貨ペア。
longorderId注文番号。

返り値

クラス説明
bitbankres要求に対する応答、JSON文字列を持つ。

サンプルコード

1:

string apiKey = "3622c294-zs5m-587w-vv7j-sdf454h1sdbl";

2:

string secretKey = "4be789k3-dd7r-9d23-jy45-qng4c83hjk1g";

3:

bitbankapi bitbankapiIns = new bitbankapi(apiKey, secretKey);

4:

bitbankres bitbankresIns = bitbankapiIns.CancelOrder("btc_jpy", "39917305".ParseToLong());

5:

string jsonStr = bitbankresIns.Result;

JSON-text 例

{"success":1,"data":{"order_id":39917305,"pair":"btc_jpy","side":"buy","type":"limit","start_amount":"0.0001","remaining_amount":"0.0001","executed_amount":"0.0000","price":"50000","average_price":"0","ordered_at":1582846455980,"canceled_at":1582846881209,"status":"CANCELED_UNFILLED"}}

注意

非公開APIです。API キーと、秘密キーを設定しなければ情報を取得できません。

有効な第一引数 : btc_jpy, xrp_jpy, ltc_btc, eth_btc, mona_jpy, mona_btc, bcc_jpy, bcc_btc

要求に対する応答として bitbankres クラスのインスタンスが返ります。このインスタンスが応答の結果の JSON-text を保持しています。

引数が正しくない場合、以下の様な JSON-text が返ります。

{"success":0,"data":{"code":xxxxx}}

"code" は、それぞれのエラーで異なる番号になります。

HTTP エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。

{"success": -1000,"error": { "statuscode" : 404, "message": "Not Found"}}

"statuscode" と "message" は、それぞれの HTTP エラーで異なります。

要求がタイムアウトした場合、以下の JSON-text が返ります。

{"success": -1001,"error": { "typename" : "TaskCanceledException", "message": "タスクが取り消されました。"}}

その他の例外が発生して要求が失敗した場合、以下の様な JSON-text が返ります。

{"success": -1002,"error": { "typename" : "...", "message": "..."}}

"typename" と "message" は、それぞれの例外で異なります。

参照リンク

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