bitbankapi クラス : ActiveOrders(string,long,long,long,long,long) メソッド
説明
未約定注文情報を取得します。
構文
bitbankapiInstance.ActiveOrders(string currencyPair, long count, long fromId, long endId, long since, long end)
引数
クラス | 名前 | 説明 |
string | currencyPair | 通貨ペア。 |
long | count | 取得数。 |
long | fromId | 取得開始取引ID。 |
long | endId | 取得終了取引ID。 |
long | since | 開始UNIXタイムスタンプ。 |
long | end | 終了UNIXタイムスタンプ。 |
返り値
クラス | 説明 |
bitbankres | 要求に対する応答、JSON文字列を持つ。 |
サンプルコード
1: | string apiKey = "3622c294-zs5m-587w-vv7j-sdf454h1sdbl"; |
2: | string secretKey = "4be789k3-dd7r-9d23-jy45-qng4c83hjk1g"; |
3: | bitbankapi bitbankapiIns = new bitbankapi(apiKey, secretKey); |
4: | bitbankres bitbankresIns = bitbankapiIns.ActiveOrders("btc_jpy", 0L, 0L, 0L, 0L, 0L); |
5: | string jsonStr = bitbankresIns.Result; |
JSON-text 例
{"success":1,"data":{"orders":[{"order_id":39917305,"pair":"btc_jpy","side":"buy","type":"limit","start_amount":"0.0001","remaining_amount":"0.0001","executed_amount":"0.0000","price":"50000","average_price":"0","ordered_at":1582847142657,"status":"UNFILLED"},{"order_id":39917306,"pair":"btc_jpy","side":"buy","type":"limit","start_amount":"0.0001","remaining_amount":"0.0001","executed_amount":"0.0000","price":"50000","average_price":"0","ordered_at":1582847116840,"status":"UNFILLED"}]}} |
注意
非公開APIです。API キーと、秘密キーを設定しなければ情報を取得できません。
有効な第一引数 : btc_jpy, xrp_jpy, ltc_btc, eth_btc, mona_jpy, mona_btc, bcc_jpy, bcc_btc
通貨ペアの全ての未約定注文情報を取得するには、第二引数にゼロ以下の数値を指定してください。
第三から第六引数が必要ないときは、ゼロ以下の数値を指定してください。その引数は無視されます。
要求に対する応答として bitbankres クラスのインスタンスが返ります。このインスタンスが応答の結果の JSON-text を保持しています。
引数が正しくない場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success":0,"data":{"code":xxxxx}}
"code" は、それぞれのエラーで異なる番号になります。
HTTP エラーが発生した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1000,"error": { "statuscode" : 404, "message": "Not Found"}}
"statuscode" と "message" は、それぞれの HTTP エラーで異なります。
要求がタイムアウトした場合、以下の JSON-text が返ります。
{"success": -1001,"error": { "typename" : "TaskCanceledException", "message": "タスクが取り消されました。"}}
その他の例外が発生して要求が失敗した場合、以下の様な JSON-text が返ります。
{"success": -1002,"error": { "typename" : "...", "message": "..."}}
"typename" と "message" は、それぞれの例外で異なります。